夕方も日焼けする!?【紫外線】対策をするべき3つの理由

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夕方、きちんと紫外線対策してますか?

● 日が落ちてきたし、大丈夫でしょ…

● 日焼け止めを塗り直すの面倒…

● 会社から家に帰るだけだし…

日焼けによるシミを防ぎたいなら、午後4時以降もお肌を守りましょう。

今回は夕方も紫外線対策するべき3つの理由を紹介します。

理由1.夕方の紫外線は意外と強い

一日の中での紫外線が最も強い時間帯は、午前10時から午後2時とされています。

午後2時を過ぎたら紫外線対策はしなくてもいいと思うかもしれませんが、夕方でも対策は必要です。

特に7月・8月の場合、

● 午後3時の紫外線量=冬の正午と同じくらい

● 午後4時の紫外線量=冬の午後2時と同じくらい

と言われています。

夏の夕方は他の季節と比べて紫外線量が多いのは知っていても、どれほどの驚異か知らなかった人もいるのではないでしょうか。

「夕方だから紫外線を気にしなくて大丈夫」は誤解なんですね。

理由2.夕方の紫外線は曇りでも降り注ぐ

夕方でしかも曇りなら紫外線は弱い、こう思っていませんか?

実は、曇りでも日焼けする可能性があります。

気象庁によれば、快晴時の紫外線量を100%とすると…

● 晴れ:90%

● うす曇り:80〜90%

● 曇り:60%

● 雨:30%

になるとのこと。

雲の量によって紫外線は多少減りますが、紫外線対策はすべきということが分かりますね。

「もう日が傾いているし、曇っているから今日は平気」と油断してはいけません。

理由3.夕方の紫外線は顔に当たる

夕方の日差し(西日)って、まぶしいですよね。

太陽が沈み始めているので、角度のせいで紫外線が顔に当たります。

そのため、昼間の上から照りつける紫外線より、顔がほてったり目が痛くなったりしやすい特徴を持ちます。

日焼けを一番防ぎたい顔に、紫外線がダイレクトにあたってしまう時間帯が夕方なのです。

何も対策しなければ、日焼けによるシミ・シワ・そばかすなど肌の老化も早めてしまいます。

美容・健康を考えると、夕方にもサングラスや帽子・日傘を身につけるべきでしょう。

まとめ:夕方の紫外線も侮れない

日が落ちてきたから紫外線対策はしなくていい。

その油断が、日焼けによるシミ・シワを引き起こします。

夕方だからといって油断してはいけません。

● 理由1.夕方の紫外線は意外と強い

● 理由2.夕方の紫外線は曇りでも降り注ぐ

● 理由3.夕方の紫外線は顔に当たる

ノーガードで紫外線を浴び続ければ、強いダメージを受けてしまいます。

日中に引き続き、夕方も紫外線対策を行いましょう。