40代でもスタイリッシュ【運動による脂肪燃焼】効果を高めるには
「久しぶり〜!…なんか太ったね?」
コロナが落ち着いて、ようやく会えた友人にこんなこと言われたくないですよね。
40代はどうしても太りやすい年代ですが、見た目年齢をキープする人もいます。
美容の秘訣を聞くと、やはり「運動」と答えます。
そこで今回は、運動による脂肪燃焼効果を高めるために知っておきたい情報を紹介します。
脂肪燃焼のメカニズム
まずはどのように脂肪が燃焼するのか、仕組みを確認しましょう。
私達の身体は余ったエネルギーを脂肪として蓄えます。
体内のエネルギーが足りなくなると、次のような流れで脂肪燃焼が行われます。
- 酵素(リパーゼ)によって、遊離脂肪酸とグリセロールに分解される
- 遊離脂肪酸と酸素が結びつく
- 遊離脂肪酸がエネルギーに変換される
つまり、脂肪燃焼には酸素が必要だということです。
多くの酸素を体内に取り込む運動が、効率よく脂肪を燃焼させるのですね。
運動が苦手でも脂肪燃焼は難しくない
これまではダイエットには20分以上の連続した運動が必要だと考えられてきました。
「できれば運動はしたくない…。」その気持ちよく分かります。
しかし最新の研究では複数回に分けても大丈夫という結果が出ています。
10分の運動を1日2回でもOKなら、「出来そうだな」と思いませんか?
また、脂肪燃焼の効果を高める運動方法を知り、無駄な運動は避けましょう。
筋トレなどの無酸素運動を行い、次にジョギング・水泳などの有酸素運動を始めます。
最初に無酸素運動で筋肉のエネルギーを減らし、有酸素運動をすることで脂肪燃焼効果をアップできます。
短時間の運動を積み重ねて、マイペースに取り組みましょう。
脂肪燃焼のためにお肉を食べる!?
「ダイエット中にお肉を食べてはいけない」。
確かに脂身がたくさんついたお肉ならカロリー過剰になり、脂肪が増えてしまうでしょう。
しかし、牛肉は身体を絞りたい時こそ食べて欲しい食材。
牛肉には、脂肪燃焼を促す上で欠かせないアミノ酸「L-カルニチン」が豊富に含まれているためです。
さらに良質なタンパク質も含まれているので筋肉量を維持し、基礎代謝が上がり、結果的に痩せやすい体になります。
二の腕・お腹を引き締めたいなら、牛肉をしっかり食べましょう。
まとめ:運動と食事で脂肪燃焼へ
スタイリッシュな40代でいたいなら、やはり無駄な脂肪を落とすことが大切。
運動により、身体についた贅肉と酸素が結びつき、脂肪燃焼を始めます。
無酸素運動と有酸素運動を組み合わせ、1日合計20分を習慣化しましょう。
また、脂肪燃焼に使われる成分「L-カルニチン」を補うために牛肉も食べましょう。
運動と食事を見直し、いつまでも自信を持てる姿でいてください。
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