【つらい関節痛】ひざ・肩・腰の痛みを緩和する3つの方法とは
関節痛に悩まされていませんか?
・ひざが痛くて、歩きたくない
・洗濯物を干すときに肩があげられない
・いつも腰が重いような気がする
「四十肩」と言われるように、年齢を重ねると身体に不調が起きやすくなります。
今回はつらい関節痛(ひざ・肩・腰)を緩和する方法について紹介します。
関節痛を予防する栄養
骨と骨のクッションの役目を担うのは「関節軟骨」。
使いすぎや加齢によって「関節軟骨」がすり減り、痛みが起こっている状態です。
「関節軟骨」を丈夫にする成分を積極的に取ることで、痛みを和らげることができます。
おすすめはコンドロイチンやグルコサミン。
美容と健康に効くとして有名な成分ですよね。
コンドロイチンはネバネバしている食べ物(納豆・やまいもなど)に、グルコサミンは魚介類(干しエビ・うなぎなど)に多く含まれています。
普段の食事やサプリメントからコンドロイチンやグルコサミンを補い、関節痛を予防しましょう。
「関節痛だから」じっとしているのは逆効果!?
痛みを感じると、どうしても動くのが嫌になりますよね。
しかしそのまま関節を動かさずにいると、周りの筋肉が衰え、余計痛みが強くなる危険性が考えられます。
また、関節に痛みがあることで運動不足、そして肥満体質へと悪い影響を及ぼしかねません。
軽度なストレッチや運動は関節痛対策になります。
例えばひざのストレッチなら、椅子に座ったまま、ひざのお皿を15秒ほどゆっくりと押すだけでOK。
ひざの後ろが伸びることで柔軟性を高め、膝への負担軽減が期待できます。
無理のない範囲で体を動かしましょう。
関節痛で眠れない?眠れないから関節痛?
眠りの質が悪いと、日中の痛みが強くなるって知っていましたか?
不眠症の診断基準でも「痛みの悪化」が含まれているほど。
身体の節々が痛いのは睡眠不足のせいかもしれません。
夜ふかしを避け、十分な睡眠時間を確保してください。
また、関節痛は体が冷えた時に強くなる傾向があるため、お風呂でじっくりと全身を温めましょう。
関節の血行が促進される結果、関節痛が緩和されるのです。
もしも痛みで眠れないようなら手術を考えても良いかもしれません。
まとめ:食事・運動・睡眠で関節痛対策
関節痛(ひざ・肩・腰)は生活習慣を見直すと和らぐ可能性があります。
・食事やサプリからコンドロイチンやグルコサミンを補う
・痛みを感じない程度の軽いストレッチ・運動を行う
・身体を温め、睡眠不足を解消する
つらい関節痛、今日から対策しませんか?
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