疲れるのは年のせい?【ミトコンドリアを増やす3つの方法】
40代になって、以前よりも疲れやすいと感じていませんか?
● すぐに風邪をひく
● 階段を昇り降りするだけでも息切れする
● 眠っても疲れが抜けない
年齢のせいだから仕方ない…?実は違うんです。
確かに、細胞内でエネルギーを作り出すミトコンドリアの数と活動量は年とともに低下していきます。
しかしミトコンドリアは年齢に関係なく増やすことができるって知ってましたか?
今回は疲労(虚弱)に悩む女性に試してほしい、ミトコンドリアの増やし方を紹介します。
方法1.ちょっとキツイ運動をする
運動習慣のない人は少し走っただけでも疲れてしまいますよね。
だからと言って、運動しないのは悪循環!
普段の生活で体を動かすようにしましょう。
基本的にどの運動でもいいのですが、ミトコンドリアを増やすには「ちょっとキツイな」と感じる運動を行いましょう。
筋肉を動かし、エネルギーを多く使うことで、身体がミトコンドリアを増やそうとします。
筋トレやランニングなど負荷がかかる運動でなくても、早歩きを3分するだけでもOK!
自分にとって「ちょっとキツイ」運動を取り入れてください。
方法2.カロリー制限を行う
摂取カロリーを減らすとミトコンドリアの再生が促されます。
今の食事を100%とすると、75%程度までに抑えましょう。
ミトコンドリアはカロリーが少なくなったり、お腹が空いていたりすると反応するという実験結果があります。
ただし、カロリー制限をすればするほどミトコンドリアが増えるわけではないので要注意。
1日1食など極端なカロリー制限では身体を壊してしまいます。
栄養バランスを考えつつ、食事の量を見直すことで疲れにくい身体になっていくでしょう。
方法3.寒さを感じる
寒さを感じると、身体はエネルギーを必要だと感じます。
例えば、乾布摩擦(かんぷまさつ)。
幼い頃、寒い冬の日に上半身裸で身体をこすった思い出はありませんか?
あえて寒くしてミトコンドリアを増やし、免疫力を上げているのです。
乾布摩擦よりも手軽な方法は、お風呂から出る前、足先に冷たいシャワーをかけること。
常に身体を冷やすのは健康を害しますので、無理のない範囲で行いましょう。
まとめ:ミトコンドリアを増やして疲れにくい身体へ
「疲れやすいのは年齢のせいだから、どうしようもない」?
いえ、エネルギーを作り出すミトコンドリアを活性化させるとスタミナが戻る可能性があります。
ミトコンドリアを増やす3つの方法はこちら。
方法1.ちょっとキツイ運動をする
方法2.カロリー制限を行う
方法3.寒さを感じる
ミトコンドリアを増やし、いつまでも若々しい身体を目指しましょう。
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