眠れない…と悩む30代〜40代へ【ストレスによる睡眠障害】かも!?
30代〜40代は責任世代。
睡眠トラブルが起きやすいって知ってましたか?
「たくさん寝たはずなのに眠くて仕方がない」
「仕事中にあくびが止まらない」
「寝言がうるさくなったと言われた」
もしかしてストレスによる睡眠障害かもしれません。
今回は睡眠障害の症状や原因とその対処法を紹介します。
睡眠障害とは
睡眠障害とは「睡眠に何らかの問題がある状態」です。
厚生労働省によると、一般成人のうち約21%が不眠に悩んでいるそう。
主な症状はこちら。
布団に入ってから眠るまでに時間がかかる(入眠障害)
夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)
早く目が覚めて、それ以上眠れない(早朝覚醒)
「昼間眠くて仕事に支障が出る」「寝る前に足がムズムズする」「いびきを指摘されるようになった」などに当てはまる人も睡眠障害の可能性が高いです。
睡眠障害の原因
睡眠障害の原因は人によってさまざまですが、ストレスが大きな原因と考えられています。
特に真面目な性格の人はストレスを感じやすく、睡眠障害になりやすいんだとか。
30代〜40代は子育てに仕事に忙しい世代。
将来への不安も感じる頃です。
心配を抱え続けていると、体が興奮状態から抜け出せません。
睡眠中でも脳や体が休まることなく、結果的に眠れない夜を過ごすことに。
そして集中力が低下し、日々の生活に支障をきたし、自分を責めてまた眠れなくなる、と悪循環。
また、ただの不眠症だと思っていたら実はうつ病だったというケースも多いです。
「最近なんだか眠れないな」と感じる場合、早めに対処しましょう。
睡眠障害への対処法
ストレスは眠りの質を下げます。
自分にとって一番リラックスできる方法を探しましょう。
ぬるめの湯船に入る
ゆっくりと深呼吸する
自然の音(川のせせらぎや小鳥の鳴き声)を聞く
また、睡眠時間を気にしないことも大切。
「◯時間寝る!」と目標を立ててしまうと、不安や焦りを呼びます。
睡眠障害の改善が見られないようなら医師への相談も検討しましょう。
まとめ:睡眠障害はストレスが原因?
30代〜40代は子どもを育てたり部下を持ったりと、責任ある立場にいます。
睡眠障害を引き起こしやすい状況と言えるでしょう。
布団に入ってから眠るまでに時間がかかる(入眠障害)
夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)
早く目が覚めて、それ以上眠れない(早朝覚醒)
ひとつでも当てはまるようなら、ストレス発散を心がけて。
これからの楽しい人生を睡眠障害に邪魔されないよう、早めに対処しましょう。
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