【マスクによる肌荒れ】3つの原因と対策方法を知って、つるん肌へ

朝から晩までマスク生活。

マスクをつけるようになってから、肌トラブルが増えていませんか？

赤みやかぶれが気になる

口まわりに吹き出物ができる

ほっぺがカサカサする

マスクを外した瞬間、このような症状を人に見られるのが恥ずかしいですよね。

今回はマスクによる肌荒れの原因とその対策について紹介します。

原因①摩擦

マスクをつけたまま話したり、ズレを直したりすると、肌とマスクがこすれます。

摩擦が生じ、お肌の表面が削られ、肌本来のバリア機能が低下してしまうんだとか。

ちょっとした刺激にも反応するので、赤み・かぶれが起きるそうです。

でもだからと言ってマスクを外すことはできないですよね？

それならフェイスパウダーがおすすめ。

フェイスパウダーをマスクの頬・鼻・あご部分にポンポンとつけます。

サラサラ・ツルツルにキープするので摩擦を軽減し、肌への刺激を弱めます。

さらにメイク崩れを抑える役割も期待できます。

フェイスパウダーで仕上げることで、摩擦＆メイク崩れ対策が可能です。

原因②ムレ

マスクの内側で呼吸すると、呼気が充満して湿度・温度が高くなります。

「湿度が高ければお肌がうるおうのでは？」と思うかもしれませんが、この状態は細菌にとっても過ごしやすい環境。

雑菌が繁殖しやすく、汗や皮脂も増えてしまうので、吹き出物ができやすいのです。

学生時代ニキビが少なかったという女性でも、マスクがきっかけで肌荒れするでしょう。

肌トラブルが気になるなら、マスク内の汗はウェットティッシュなどでこまめに拭き取りを。

また、咳やくしゃみをした時、汗をかいた時にはすぐ清潔なマスクに交換しましょう。

マスク内のムレを防止し、肌荒れを改善しましょう。

原因③乾燥

マスクを外した瞬間、お肌も一気に乾燥するって知ってました？

マスク内の湿気とともに肌の水分も蒸発してしまうためです。

急激に乾燥するので、ガサガサ・ザラザラとしたお肌に…。

また、マスクをつけている時はマスクに皮脂が取られるので、皮脂量も減ります。

乾燥が進み、肌トラブルを招いているのです。

マスクをつける時間が長い日は、保湿が大切。

保湿力高い化粧水や美容液・乳液をつけ、うるおいを保護しましょう。

まとめ：マスクによる肌荒れ、3つの原因を知ろう

マスクの装着が当たり前、という2021年。

健康を維持するために必要だとは言え、美容面ではトラブルを招きます。

マスクによる肌荒れには3つの原因が考えられます。

原因①摩擦

原因②ムレ

原因③乾燥

原因と対策方法を知り、健康と美容を両立させましょう。