40代の今だからこそ【骨粗しょう症】対策を始めましょう
まだ40代だから骨粗しょう症は関係ない、そう思っていませんか?
実は、50歳以上女性の3人のうち1人は骨粗しょう症になると言われています。
骨粗しょう症は自覚がないまま進行し、
背中・腰が曲がる
身長が縮む
骨折しやすくなる
などの症状が出ます。
背骨や太ももの骨折を引き起こし、要介護や寝たきり状態になってしまうことも…。
元気な老後を過ごすために、40代の今から骨粗しょう症対策を始めませんか?目次
カルシウム足りてますか?
日本人の食事摂取基準(2020 年版)によると、カルシウムの1日あたりの推奨摂取量はこちら。
30〜49歳:660mg
50〜64歳:667mg
65〜74歳:652mg
75歳以上:620mg
牛乳1杯(200g)に含まれるカルシウムは220mgと言われています。
牛乳だけで満たそうとするなら、3杯も飲まないといけない計算ですね。
「全然足りてないかも」と感じたのではないでしょうか?
カルシウムは牛乳の他にも乳製品・大豆製品・魚介類などに含まれているので、バランスの良い食事を心がけましょう。
忘れちゃいけないマグネシウム
骨粗しょう症対策と言えばカルシウムですが、マグネシウムも一緒に摂取しましょう。
マグネシウムもカルシウムと同じく、骨と歯を形成する大切な栄養素です。
骨の50%〜60%がマグネシウムって知っていましたか?
マグネシウムが慢性的に不足すると骨がもろくなるだけでなく、
脱力感
吐き気
眠気
筋肉の痙攣(こむら返り)
食欲不振
などの症状が現れます。
マグネシウムは特に藻類に多く含まれています。
あおさ・あおのり・わかめなどを積極的に取り入れ、マグネシウム不足を防ぎましょう。
カルシウムもマグネシウムも手軽に補いたい?
将来、骨粗しょう症にならないためにはカルシウムもマグネシウムも摂らなければいけないことが分かりました。
ですが、忙しくて食事がおろそかになったり、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする、という日もあるでしょう。
サプリメントなら、できる限り手間を掛けずに元気な毎日をサポートできます。
サプリなら外食が多い人も乳製品が苦手な人も、手軽にカルシウムとマグネシウムを補えます。
まとめ:骨粗しょう症対策にカルシウムとマグネシウム
50歳を超えると骨粗しょう症のリスクは急激に高まります。
だからこそ40代の今から対策を講じるべきです。
骨の形成に重要な栄養はカルシウムとマグネシウム。
バランスの良い食事とサプリメントで、健康維持に取り組みませんか?
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