【新習慣】糖尿病予防には食事制限・運動・リラックス…だけじゃない!?
健康診断で「血糖値が高めですね」と言われたことはありませんか?
異常に喉が渇く
トイレの回数が増えた
疲れやすい
この症状、高血糖のせいかもしれません。
高血糖を放置すると血管にトラブルが起こりやすく、糖尿病など恐ろしい病気を引き起こします。
血糖値の上昇を抑えるために、今何ができるのか確認しましょう。
血糖値が高いと言われたら糖尿病予備群
40代になったら血糖値に要注意!
慢性的な高血糖はインスリンの機能が低下し、糖尿病になる可能性があります。
厚生省「糖尿病実態調査」によれば、糖尿病が疑われる人は1,370万人。
60代〜70代の病気というイメージかもしれませんが、最近は40代〜50代でも増えているんです。
糖尿病の怖さは重症化するまで自覚症状がないこと。
いつの間にか動脈硬化・網膜症・腎症・神経障害などの合併症があらわれます。
病院で「血糖値が高めですね」と言われたら、すぐに対処すべきです。
糖尿病リスクを下げる生活
糖尿病予防、今日から始めませんか?
食事に気をつける:カロリー制限、栄養バランスを整える
ストレスをためない:つらい時は無理せず周りの人や専門家に相談を
適度な運動:毎日のウォーキング、階段を利用する
「私は大丈夫」と思っていても、誰でも糖尿病になるリスクは持っています。
脂っこいものの食べすぎ・高ストレス・運動不足など、血糖値が高くなる要素は減らしましょう。
紅茶葉が血糖値上昇を抑える!?
「糖尿病予防のためと分かっていても、生活習慣を変えるのは面倒だな…。」
その気持ち、分かります。
でも、「紅茶を1杯飲む」くらいなら出来そうな気がしませんか?
実は紅茶葉に含まれている成分「テアフラビン」は血糖値の上昇を抑える作用があります。
「テアフラビン」という名前は聞いたことないかもしれませんが、ポリフェノールの一種です。
食後の急激な血糖値上昇を抑制するとして、注目を浴びている成分です。
美味しい紅茶で健康維持できるなんて嬉しいですよね。
まとめ:血糖値上昇を抑えるために新習慣
「血糖値が高めですね」と言われたら、40代の今から糖尿病予防しましょう。
慢性的な高血糖は血管に負担がかかり、糖尿病や動脈硬化・網膜症などを引き起こします。
食事制限・運動・ストレス解消が糖尿病リスクを下げますが、難しい部分もあると思います。
それでも、「1日1杯の紅茶」なら習慣にしやすいはず。
紅茶葉「テアフラビン」は血糖値上昇を抑制します。
高血糖対策を行い、いつまでも健康なあなたでいてください。
参考:糖尿病|厚生労働省
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