【機能性おやつ】子供・大人・高齢者、三世代の食育に
あらゆる世代で食育は重要。
バランスの取れた食事により、健康が保たれるためです。
1日3食に追加してほしいのが「機能性おやつ」。
「機能性おやつ」は保健効果があるとされる成分を含んだ食品で、栄養素を気軽に補うことができます。
今回は子供・大人・高齢者それぞれの食育と機能性おやつの活用方法について紹介します。
子供の食育と機能性おやつ
子供はおやつが大好き。
だからこそ、親として悩んでしまいます。
● 甘いお菓子ばかり食べて、肥満にならないかしら…。
● おやつをあげないと機嫌が悪くなる…。
● おやつでお腹いっぱいにして、夕食は食べない…。
子供は放っておくと食べすぎてしまうので、今こそ食の大切さについて教えるタイミング。
おやつ自体を禁じるのではなく、普段の食事で不足しがちな栄養素を摂取できる機能性おやつを与えてください。
子供の栄養バランスを整えることで、脳や筋肉が活性化し、学力・体力の向上に繋がります。
大人の食育と機能性おやつ
仕事で疲れたとき、イライラして気分転換したいとき、ついチョコレートを食べていませんか?
お菓子のおかげで元気を取り戻せるかもしれませんが、糖分を摂りすぎると血液にも糖分が溢れてしまいます。
血糖値が高い状態を放置すると、糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・認知症などさまざまな病気を引き起こします。
しかし健康のためにおやつを我慢しようと決めても、なかなかハードルが高いですよね。
そんなときに機能性おやつをどうぞ。
甘く感じるのに砂糖を使わない、女性に嬉しい商品が販売されています。
機能性おやつに切り替えれば、健康維持の第一歩になるはずです。
高齢者の食育と機能性おやつ
75歳以上によく見られるのが「低栄養」。
食が細くなってご飯を残したり、そもそも食事をしなかったり、という日が続くと身体を動かすためのエネルギーも足りなくなります。
徐々に体重が減っていき、集中力や記憶力が下がります。
また骨折しやすく、最終的には寝たきり状態になってしまうかもしれません。
低栄養を防ぐためには肉・野菜・魚・卵をバランスよく食べさせてあげることが重要です。
少ししか食べられないときは1日3食にこだわらず、1回の量を減らして食事の回数を増やしましょう。
ヨーグルト・プルーン・グミといった機能性おやつもあります。
本人が食べやすいように工夫して、栄養を考えましょう。
まとめ:食育は子供から高齢者まであらゆる世代で重要
食事は健康的に生きるための重要なポイント。
「好きなものばかり食べる」「逆に食べない」といった生活では栄養バランスが崩れて、不調を引き起こしてしまいます。
保健効果がある成分が含まれた機能性おやつを、
● 子供にはおやつの食べすぎ防止として
● 大人には生活習慣病対策として
● 高齢者には低栄養対策として
取り入れてみてください。
-
前の記事
疲れるのは年のせい?【ミトコンドリアを増やす3つの方法】 2023.09.04
-
次の記事
【睡眠不足とストレスの悪循環】断ち切るために流れを知ろう 2023.09.18