30代でもスマホ老眼！？目の疲れを和らげる3つの方法

常に目の疲れを感じる。近くを見るとかすむ。頭痛・肩こりがツライ。

「もしかして、老眼が始まってる…！？」

一般的に老眼は40代から見られる症状なので、30代の女性としては信じたくないですよね。

実は最近若い人でも老眼に似た症状が起こっています。

その名も「スマホ老眼」。

スマホの小さい文字を近くで見続けることで目の筋肉が凝り固まってしまうのです。

そこで今回は目の疲れを和らげる3つの方法を紹介します。

方法1.視力が悪くなくてもメガネをかける

「視力は悪くない」という人も、スマホを触る時は専用メガネを使いましょう。

スマホ画面の小さい文字を読むとき、目の筋肉が自然と緊張します。

いわゆるピントを調節している状態ですね。

長時間スマホを見続けると過度な負担がかかり、ピント調節能力が低下し、焦点が合わないという症状が現れます。

そのため、近くを見るときのピント調節を楽にしてくれる「スマホ用メガネ」がおすすめです。

メガネは視力が悪い人のもの、という考えはもう古いですよ！

方法2.スマホ依存対策アプリを活用する

スマホは時間泥棒。

SNSをチェックしたり、動画を見たり、ゲームで遊んだり、気づいたら1時間経っていることありますよね。

夢中になるとまばたきが減り、目が乾燥してしまいます。

1時間に1回、10分は休憩し、遠くを見たり目をつむったりしましょう。

どうしても時間を忘れるならスマホ依存対策アプリを活用して。

スマホの使用時間を制限できます。

定期的に休憩を挟み、目を酷使しないように気をつけてください。

方法3.緑黄色野菜でルテインを補う

目が疲れると、ぼやけてきますか？

それならルテインを補いましょう。

ルテインは色素の一種で、目の健康を維持すると言われています。

私達の目の水晶体や黄斑部に含まれていますが、体内で合成できないので食事で摂らなければいけません。

緑黄色野菜はルテイン含有量が多いのでおすすめ。

● ほうれん草

● 小松菜

● ケール

● レタス

いつもの食事でルテインを補いましょう。

まとめ：30代から目の疲れ対策を

30代でも老眼のような症状が出たら、スマホ老眼かもしれません。

スマホを長時間使用すると、目に過度な負荷がかかります。

そこで今回は目の疲れを和らげる3つの方法を紹介しました。

● 方法1.視力が悪くなくてもメガネをかける

● 方法2.スマホ依存対策アプリを活用する

● 方法3.緑黄色野菜でルテインを補う

スマホを全く見ない生活は難しいですから、目の疲れを軽減する方法を知っておきましょう。